それでも生きていく為に・・・

音楽、料理、小説、時々、創価学会

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アムウェイと創価学会②

 アムウェイと創価学会②

彼は持ってきていたパンフレットを出し、商品の説明になった。
概要はこうである。
①そこに含まれている成分やら、製造されている環境と過程を説明し、その製品がいかに(他社と比べて)良いものであるか。
②一般の健康食品の様に多大な広告宣伝費を使っていない。こうして人から人に伝えているので、結果、商品の価格がかなり抑えられる。つまり安い

で、とりあえず使ってみてください、と言う。
「そう言うなら、まずくれよ」と僕。
「・・・・・・こういうのは自分で買って、使って、効力を知って、実感できるものですから・・・・・・」
(なんのこっちゃ・・・ケチだなあ・・・人一人勧誘するのに数千円の身銭を切るくらいの覚悟もないのかよ・・・ったく)
結局彼はその場でキュープラスという総合栄養サプリメントを3錠くれ、僕はその場で飲んでみた。

数分後・・・不意に僕の鼻から鮮血が・・・・・・鼻血!!。
彼は得意げに言った。
「ほらっ・・・それだけ効いてるんですよ
「・・・・・・・・・・」


数日後、彼と会ったときに今度はこんな話をした。
「商品がいいのは当たり前で、それを使って健康になる、という話だけをHさん(僕)にしてるわけじゃないんです。つまり・・・・・・これはビジネスとして展開できるんです・・・」

(キターーーー!きゃあああー!!!)

それからアムウェイビジネスモデルの話になった。概要はこうである。

①商品を使ってその商品が良いと実感できれば、友人・知人に勧めたくなる。で、その友人・知人が更に誰かに勧めてネットワークが出来る。
②アムウェイは一般媒体で宣伝費を使っていないが、誰かに紹介して、その誰かが買った金額に応じてポイント(PV)がつき、それを紹介者が受け取れる。ネットワークが大きくなって、動いた金額が大きいほどPVも大きくなる。
③つまり副業として頑張れば、ある程度安定した収入が入る。

やりませんか? 一緒に」と彼は満面の笑みで言った。

僕はこの時点で学会宣言とニュースキンを以前若干かじっていたことは言っていなかった。彼は更にビジネスとその展望と夢について熱く語った。
それは権威主義と誇大妄想にまみれていた。アムウェイが本国アメリカでどれだけ評価されてる会社か(レーガンやらといった大物政治家の名前やら、米国商工会議所のトップをアムウェイの誰々がつとめているとか)、日本ではとんねるずやら、芸能人の誰々がやっているとか(ホンマかいな)、彼にとって僕が人生の中でいかに大事で、いかに重要で、何より一緒に成功したい“友”であるか・・・・・・云々。

彼は尚一層興奮して、このアムウェイビジネスで成功した人の事例を紹介する。
年収がだとか、アムウェイからご褒美として招待される海外旅行がいかに豪勢で素晴らしいか・・・

つまり彼の結論は、をつかむには時間の余裕とお金が必要である。それにはアムウェイビジネスが最適であると。

彼は断言する。
「僕は二年後には年収が幾ら幾らになって・・・四年後にはベンツ乗ってるんです。」

そして最後にこう言った。
「今度、アムウェイの会みたいのがあるんです。ラリーというんですけど、渋谷の本社ビルでやるんです。行きませんか?」

ここまで来たらもっと面白ろそうだな。ニヤリ
「ああ、いいよ」

(続く)
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かいつぶり

Author:かいつぶり
職業 マスコミ

趣味 読書、楽器、小説を書く、料理、音楽

好きな食べ物・・・スイーツと酸味の少ないコーヒー、美味しいフランス料理と美味しいワイン。それさえあれば至福の時

好きな音楽 70年代のソウルミュージック。80年代前半の西海岸サウンド。あとジャズや、山下達郎周辺

好きな作家 ドストエフスキー、カポーティ、アーヴィング、ヴォネガット 

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