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未活動家になる?



 去年の10月頃に記事にしようと思って書いておいたものを今回アップしてみる。
当時、僕は男子部の本部長だった。記事にある様に7月の法戦で悔いの無い、祈った通りの結果を出したにも関らず、燃え尽きてしまい、8月末の友好期間明けも組織に戻らなかった。戻ったのは9月末だった。

*  *  *  *  *

現役職(約2年間)で、特に去年末の法戦~と今年夏の2つの法戦において結果的に我が組織は歴史を作り、大勝利した。しかしプロセスにおいてはそれまで本当に辛くて大変で、何より組織のことで過度に多くの事を背負わなければいけなかった。役職をおりたいと率直に思ったことも2年間で何度もあった。

“こんな所まで僕がやらなくてはいけないのか!”
“僕はここまでやっているのに!”

そんな風に部長陣には叫びたかった。でも、じっと堪え、先生にお応えしたい、皆を勝たせたい・・・と、なるべく笑顔で、楽しく、朗らかに努めたが、部長の一人と衝突してしまったこともあった。しかし、恨んだり憎んだり怒ったりしては駄目だ、と愚痴と文句はご本尊に言った。(お題目をあげた) 幹部にも指導を受けた。僕の心情を理解してくれた。そして7.21を迎え、自身も組織も大勝利した。8月に入るとすぐにそれまでずっと祈ってきた、叶えたかったことが、偶然も重なって奇跡的に叶ったりもした。

「この闘いが終わったら男子部卒業ですね」とそれまで途中途中で散々言われていたのもあったし、結果も出したし、友好期間に入り・・・・もう、燃え尽き、疲れきってしまっていた。

10年前に副部長で組織に戻り、部長~そして現在・・・10年間、走り抜いてきた。
でも、ふと考えてみた。学会活動って何だろう、信心って何だろう、と。ご本尊に祈り、先生の指導を読んだ。とにかく本音でありのままの姿でご本尊にぶつかった。そして、少ししてからコンビニである本をたまたま見つけた。

(以下、引用)


『あなたはもう、十分に努力をしてきました。あなたは相手の期待に応えようと、一生懸命やってきました。あなたは自分の感情を鈍感にしてまでも、努力してきました。

もう、十分です。自分に、そう言ってあげませんか?
背負う必要のない重荷は、肩から下ろしましょう。もう何もかもが面倒くさいとなるほどに、あなたは過剰な責任を自分に押し付けてきたし、感じる必要のない罪悪感で自分を苦しめてきました。でも、もともと、あなたが背負うべきことではありませんでした。あなたが罪悪感抱くべきことでは、なかったのです。

“そうか、私は、もともと必要のない責任で、自分を苦しめてきたのか。罪悪感なんて、いらなかったのか” 
そんな風に自分に言うと、どんな気持ちがしますか?(中略)

“じゃあ、今までの自分の過去は、いったい何だったんだ。何のために、自分は頑張ってきたんだ。何のために苦しんできたんだ” 
そんな気持ちに襲われて、叫びたくなってしまうかもしれません。
もしそのとき、感情が高ぶって涙があふれるとしたら、そのまま、涙が流れるままに声を出して泣いてほしいものです。その涙はそのまま、あなたの心の癒しとなるでしょう。

もしかしたら、そのあと、いっそう動けなくなるかもしれません。もし、そうなるととしたら“そうなる必要があるんだ”と、その状況を受け入れてください。実際に、あなたがその状況から脱皮したいと望むなら、むしろそれこそが、あなたにとって貴重な時間なのです。(中略)ほんとうの自分と向き合うことを、避けて通ることはできません。』


(引用終わり)

混沌としている自分の心情が整理され、軽くなり、多くのことを気づかされてくれた。また、僕は過度な責任を、誰も僕に求めていない責任を、自らに執拗に課していたことを知った。

友好期間が明けても僕は自分と向き合う時間がしばらく必要だった。この時期は人事の件やら組織のことで事務的な動きが忙しいが、組織(幹部)はそんな僕のことを理解してくれ、別な人が代わりに動いてくれた。

その間もお題目を切らさず、約1ヶ月間の”未活動家“を経て、9月の末には何事もなかった様に再び組織にフェードインした。ふらりと久しぶりに会合に行き、「おお、久しぶり、でさ・・・○○君のことだけどさぁ~」みたいな感じである。

*  *  *  *  *

ここまでが下書きで書いていた部分である。
今になってみれば、当時は、闘いきって、あとは男子部を卒業するのを待つだけだから気が抜けてしまったんだと思う。上に書いた様に組織に戻った(去年の)9月末から卒業までの11月中盤までは再び動き、後任にしっかり引き継ぎをし、最後の最後に部員さんがご本尊流布もした。男子部時代に悔いは一切無い。

わがままを言わせて貰った(未活動家の)一ヶ月間は、今にして思えば必要な時間だったのかもしれないし、当然、魔の部分も充分にあっただろう。

久しぶりに更新したけれど、啓蒙的な、示唆的な、結論や着地点のある記事ではないけれど、こんなことを書ける様になったのも壮年部になったからだろう。
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コメント

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かいつぶりさん、こんばんは!
すっげーお久しぶりっす!

かいつぶりさん壮年部なんですね!
(私の上のおにいも、壮年部に行きました。もしかしたら同い年ですかね)

責任感で一杯、家庭訪問しまくり、そして部員さんの事を最優先に考えて、そして戦いきって悔いのないかいつぶりさんの男子部時代。
大変に大変にお疲れ様でしたmーーm

旦那様も男子部本部長。他に、総県主任部長、少年部長である事は知っていますが、確か通信員も10年くらいやってます@v@

旦那様も、家庭訪問の鬼で、部員さん最優先で、責任感の塊。
役職あってもその人達がやらないなら、「やりますよ!」と自分がぜーんぶやってしまうような本部長っす。
本人はずーっと嬉々としてやっていますが、壮年部に行く時に旦那様はどういう状態になるんだろうって、この記事を読ませて頂いてなんとなく考えました。
とりあえず思うのは、かいつぶりさんみたいに、「(ミジンコも)悔いのない」事が一番なのでしょう!

みかん。は、御書の全編拝読3回目の最中です。
自在会の壮年幹部の方に毎月御書の個人講義をして頂いて、2年半になろうとしてます。
(最初に、自分で勉強して理解した事や感想などを講師の前でプチ講義するスタイルなので、毎回死ぬほど緊張します><)

あの頃、かいつぶりさんをはじめ、多くの方々に激励や心配された問題児の自分が、こんなに御書を勉強するようになるとは・・・
わからないものっすね~

そして毎日、イラストにバイトに家事に、他にもなんやかんやと、なんとか頑張っています!
グループ会合も、元気に楽しく開いてます^^

かいつぶりさんも、壮年部でもお元気で、お仕事や学会活動や色々、頑張って下さい☆☆☆

「本当の自分と向き合うことを、避けて通ることはできない。」
このことも含めて、とても深い内容と思いました。
私にとって、心の傷・無意識の領域と信心・活動について、バランス・自分らしさ・・・・etc一つひとつ祈り学んでいる、人生の第2章です。第2章ですが、宿命転換・発しゃく顕本はまだです。
ただ、今、自分に語りかけたことは・・・・過去に傷ついたことや、刷り込まれた誤った自己認識(否定的な)から無意識が自分を守るために躍起になっている過敏な状態を、自分を否定することなく、むしろ自分の奥底を信じて変革し、ずっと自分らしさとは対極にあった臆病な(正義や価値につながる)表現を、自らを主役にしてトライしてみたい。本当の人生を生きたいという思いがまるで初めてのように浮上しています。このように思えるところまで自己のコーチングが漸進的に進んできた証左かもしれません。そのことに感謝です。抽象的で・・・失礼しました。

blogの更新待ってました!
ちょっと辛口なのもおありですが…面白いなぁと思って拝見していました。
恋愛系の記事見たいです!
ご卒業おめでとうございます!
お疲れ様でした。

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皆さん、コメントありがとうございます。

みかんさんへ

お久しぶりです。様々な活動が楽しそうですね。それが一番です。

鏡さんへ

先生は「心の奥底で思っていることが叶うのです」と指導されてます。つまり本心です。本心で思っていないことはどんなに長く、強く祈っても叶いません。いや、本心以外はそもそもご本尊に届かないと思います。

めぐみさんへ

恋愛系ですか。あまり得意じゃないんで(笑)



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かいつぶり

Author:かいつぶり
職業 マスコミ

趣味 読書、楽器、小説を書く、料理、音楽

好きな食べ物・・・スイーツと酸味の少ないコーヒー、美味しいフランス料理と美味しいワイン。それさえあれば至福の時

好きな音楽 70年代のソウルミュージック。80年代前半の西海岸サウンド。あとジャズや、山下達郎周辺

好きな作家 ドストエフスキー、カポーティ、アーヴィング、ヴォネガット 

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