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勤行について

 前の記事「五分以内運動」で勤行について書いたので、もう少し掘り下げて書いてみます。

 幼い頃から勤行が生活の一部に根付いている福子と違って、途中入信の僕にとっては勤行をしっかり覚えることと、きちんと朝夕欠かさずやることを定着化させるには多少時間が掛かりました。
経文が段々あやふやになったりしたことがありました。「しょう」が「しょ」とか「しゅう」になってしまうみたいな感じです。なんか慣れてしまって惰性でやっているな、と感じる時は、今でもゆっくりゆっくり一字一句、噛み締める様に勤行する様にします。

 経文を間違えない為にはその意味をしっかり理解するべきだと思います。方便品~寿量品の戸田先生・池田先生の講義で学ぶと良いでしょう。頭で意味がきちんとわかっていると漢字一つ一つを間違えなくなります。
変な例えですが、「今日の朝食はジュースだけでした」という文章があったとします。「今日」と「朝食」と「ジュース」の言葉の意味が分かっているから「今日の朝食はジュースだけでした」ときちんと発音できます。では意味が分からず「ちょうしょく」(朝食)が段々と「ちゅうしょく」(昼食)になり、「ジュース」が段々と「シューズ」(靴)になったらどうでしょう? 「今日の朝食はジュースだけでした」という文章を声に出して言ったつもりが、実際は「今日の昼食は靴だけでした」になっていて意味が全然違うのです。朝食でなく昼飯に、ジュースでなく靴を、ムシャムシャ食べたことになってしまいます(笑)

「別に意味が分からなくても良い」と言われますが、分かった方がより良いに決まってます。分からないからいい加減になるのです。経文を間違えたり、とばす、というのは、ご本尊にいい加減なことを言っていると気付いていないからであり、それは生活に思わぬ狂いが生じやすいといわれます。「あ~、そうだなぁ~」とこれは誰もが肯くと思います。


 更に、皆で勤行をしていて、皆と合わない、変な調子の勤行をする人がいます。これは友好活動や付き合いで失敗しやすいと言われ、実際に、該当する部員さんはまさしくその通りになってしまいました。
乱れた服装や髪形で勤行する癖のある人は、人の上に立てない、一生下積みになる、とも言われますし、ご本尊に向かう姿勢のあり方として、夏であっても自宅で一人であっても、勤行の時に裸足(靴下を履かない)なんて絶対にあり得ない、という人もいます。

以前の記事の中でこういった形式ばったことを書いて、「こだわり過ぎ」と批判がありました。こだわっているのでは無いのです。「当たり前(A)のことを、バカ(B)にせずに、ちゃんと(C)やる」を略してABCなんて一般社会でもよく言われますが、信仰も同じなのです。
五座の勤行をしていた時代に、ある先輩は後輩と一緒に勤行して、一文字でも間違えるとまた一からやり直しをさせていました。四座まで行ったのにまた一番最初からです。

 どんなに会社で結果を出したり、営業成績を上げても、出勤時と退社時に「おはようございます・お疲れ様です」を誰にも言えない社会人はダメダメ人間でしょう?(そんな人はいないでしょうが)
朝晩の勤行をするということは、それに近いのかもしれません。仕事を頑張っていて忙しすぎて朝晩の勤行がなかなか出来ないと話していた部員さんにこの例えをしたら、それからきちんとやる様になった様で、顔の相や言動が全然変わりました。


「先生の指導より」
柔道にも、剣道にも、基本がありますが、幸せになるための信心の基本は勤行にあります。日々、真剣に勤行・唱題を重ねた人と、いい加減な人とでは、表面は同じように見えても、三年、五年、七年とたっていったときには、歴然たる開きが出てきます。宿業の転換といっても、人間革命といっても、そのいっさいの源泉は勤行・唱題にほかなりません。
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コメント

私に言われているようで、目が覚める思いがする記事でした。私も気持ちを改めて勤行に挑戦していきます。

俺もある人に同じ事を指摘されました。
小さい頃から癖がついていて、男子部時代のスピードだけの勤行が身についていて、かなりいい加減ですよ(笑)
今はゆっくりと噛みしめてやるようにしています。

ありがとうございます。

まささんへ

今後もよろしくお願いします。

すぎやんさんへ

お題目を沢山あげる、とかでなく、実は勤行をきちんとやっているかで、自分がご本尊をどれだけ大事にしているか、分かります。

今後ともよろしくお願いします。

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かいつぶり

Author:かいつぶり
職業 マスコミ

趣味 読書、楽器、小説を書く、料理、音楽

好きな食べ物・・・スイーツと酸味の少ないコーヒー、美味しいフランス料理と美味しいワイン。それさえあれば至福の時

好きな音楽 70年代のソウルミュージック。80年代前半の西海岸サウンド。あとジャズや、山下達郎周辺

好きな作家 ドストエフスキー、カポーティ、アーヴィング、ヴォネガット 

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